太平洋戦争から児童を守るため山村に集団疎開させていた、なれない生活を送っていた矢先、広島に原子爆弾が投下。家族を失った児童は孤児院や縁故に、行くあてのない者は靴磨きをしたり[...]

  <爪楊枝（つまようじ）壁画秘話/誕生編>■■■ 戦前「市女」という名で市民に親しまれ、原爆により多くの尊い命を失った広島市立第一高等女学校の慰霊碑と同じデ[...]

  「掘り起こしておくれ！願い事は何でもかなえてあげる！」と夢枕に立ったお地蔵様。 掘り出してみると首から上が欠けていた。1977(昭和52)年のことだ。 それ以来「『くび[...]

  昨年の秋！舟入高校の前身広島市女の原爆慰霊碑「E＝MC2」 原子力エネルギーの公式を胸に掲げた、原爆乙女の像の点描画が、八千代高校から基町高校へ送られ、そして舟入高校にきた[...]

  1945年8月6日。当時広島には約10万人の韓国人在住者(軍人・軍属・徴用・動員学徒・一般市民)がいたと言われる。原子爆弾による犠牲者2万余名の供養の為に、1970年4月1[...]

1948年（昭和23年）当時日本は米軍の占領下にあって原爆慰霊碑の建立は許されなかった。 しかし市女の原爆死没者関係者は、何処よりも早く率先してこれを建立し、あえて平和塔と呼ぶことにした。 [...]

旧広島市立第一高等女学校（現舟入高校）。 いとしき市女の乙女たちは、広島市内の学校では、先生、生徒合わせて最大の679名もの原爆の犠牲者を出したのです。 学徒動員で建物疎開に駆り出[...]

  1945年8月6日に広島に投下された世界最初の核兵器被害を後世に伝える世界遺産。正式名称は【広島平和記念碑】。まるで美しい春の青空を見上げているような【旧・広島県産業奨励館[...]