1945年8月6日。当時広島には約10万人の韓国人在住者(軍人・軍属・徴用・動員学徒・一般市民)がいたと言われる。原子爆弾による犠牲者2万余名の供養の為に、1970年4月10日、平和公園の西側に位置する本川橋西詰めに同胞達の志によって慰霊碑が建つ。その後、平和公園に移設されて、平成11年７月21日完工式が行われた。異国の地で故郷を思いながら命を奪われた犠牲者達。原爆は二度と繰り返えさないようにと・・・・・・
祖国の石で故郷を向いて広島の地に碑が建立された。