江戸時代のコスプレ?幻の祭り「砂持加勢(すなもちかせい)」

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「砂持加勢」とは、幕末に一度だけ行われた幻の祭りです。江戸時代、広島藩は町民に川底にたまった砂をさらって運ぶ作業(川ざらえ)を命じていました。この作業を応援(加勢)するため、文久2年(1862年)、50余りの町が町名にあやかった山車を作り、仮装をして囃し立てたのでした。そして、現在。この祭りを復元しようと、平成20年に「砂持加勢まつり」として広島城や中区の公民館等が復活させ、今年は第6回が10月7日(日)に実施されます。
http://www.cf.city.hiroshima.jp/chuo-k/tayoriomote2409.pdf