知っていますか?家族と別れて山村へ

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太平洋戦争から児童を守るため山村に集団疎開させていた、なれない生活を送っていた矢先、広島に原子爆弾が投下。家族を失った児童は孤児院や縁故に、行くあてのない者は靴磨きをしたり兎に角生きのびた。安佐南区の専念寺では、皆実町国民学校の児童を預かり伴国民学校に通っていた。慶長8年伴村の7つの寺を一つにまめたお寺で、市の重要文化財の木造阿弥陀如来がある。又大銀杏でも知られている。