寺町の甍映る太田川・基町堤防

 

 

広島市民を癒す憩いの空間、中央公園の横を流れる太田川。今から約500年前・・元和三年(1617年)、この地方を襲った大洪水。この地を治めていた戦国の勇将、福島正則が部下のアドバイスに従って新しく作ったのが、ここ基町の堤防。昭和20年の原子爆弾の投下により周辺の町並みはすべて消失したが昭和58年に整備が完成。川向うには数多くのお寺がたたずむ寺町。市民の憩いの場として広く利用されている。181153_197509330378771_1518067551_n