「おしい!映画」を発掘する映画祭

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2012年10月12日(金)〜14日(日)、広島県尾道市と福山市で2回目となる「お蔵出し映画祭2012」(主催;お蔵出し映画祭実行委員会)が開催されました。映画の街・尾道と、近年ロケ地として人気が高まっている福山で、日本全国から公募した未公開作品によるコンペティション上映と、知られざるお宝映画を発掘した特別上映会で構成されるイベントです。
今回、コンペティション部門に参加した作品は6作品。審査員による厳正な審査によりグランプリに選ばれた作品は、東京都内と広島県内の劇場でのロードショーの権利が与えられます。グランプリ作品は、藤澤勇夫監督「いのちの林檎」、そして審査員特別賞・観客賞は林弘樹監督「ふるさとがえり」に決定しました。
シネマ尾道、シネマモード1など両市内の映画館だけでなく、県営上屋第2倉庫や大正12年にできた尾道商業会議所記念館等めずらしい場所を上映会場とした映画祭です。